webの世界で演繹法、帰納法を考察する4

今回はwebのストーリー性をどう作るか、そして共感、共鳴をどう創りあげていくかを学術的な見地からお伝えしたいと思います。

モノづくりから多様な関係性を巻き込むコトづくりへ!
(要は身体で経験して→その経験を共感に変える言葉及び対話を行い→その内容をwebを駆使して文章化して→製品やサービスなどに具現化していくという事なのですが)

ただ、そこで注意すべきなのは共感、共鳴を頭で考えすぎて分析や計画が先行しすぎると

「動きながら考える」リアリズムを否定してしまう可能性が大きいということがあります。

分析的な経営(形式知をデータベース化すれば経営効率が上がる)は観念論で
行動が伴っていない為に「脳」と「身体」を分離してしまった状態」
これでは組織内外の境界を超えて知をつむぐコトづくりのイノベーションは生まれにくい。
(つまり、共感を分析、計画で得られるかというとなかなか難しいという事)

最近では稲盛氏曰く
「リーダーは知的な野蛮人であれ」
今の多くの日本の経営者たちには、逆境をも跳ね返すことのできる、野生的な馬力が不足しているように思えます。今こそ闘魂を燃やさないといけません。
どんな組織でも、必死で頑張る人は頭角を現すことができます。日本の全てのリーダーたちに、目を覚まし、到底達成できそうにもないような高い目標にも、不屈不撓の心で、必死に、取り組んでほしいと思います。

魂の経営(富士フイルム会長、古森 重隆氏)から
経営者はマッスル・インテリジェンス!
「PDCA」より「See-Think-Plan-DO」
適切な問題解決の方法を生み出すには、知性や知力を意味するインテリジェンスが必要だ。しかしその一方で、マッスル・インテリジェンス、すなわち知性や知力とは対極にある野性や馬力、腕力といった部分も大切なのである。

個人的には魂の震える言葉は大好きなのですが、、震えて感動して今日は満足した!
で終わらずに、どうその志や想いが伝播し、みんなが動いていくのか?まで考えて見ると

志のある人々で「場」を共有して共に経験を積み、様々な対話を行うことで、共振、共感、共鳴が起こります。そして、対話と実践とを反復することが、知の創造に結びつくという事で一橋大学の野中教授がこれからのリーダーの姿というのを6つの能力に分けて解説しています。

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