webの世界で演繹法、帰納法を考察する2

猛獣塾事務局の山本です。

前回のwebの世界で演繹法、帰納法を考察する

の続きで

多くの消費者は、すでに必要なものを持っており、単に商品が優れているから、価格が安いからといった理由だけで 購買行動が喚起されなくなってきており、ストーリーへの共感により需要を創造することへ期待が寄せられる

つまり、何が欲しいのか自分のニーズは何なのか?が分からないユーザーも多いのではないか?というのも挙げられます。

例えば、コンサル業やコーチング、カウンセリングを受ける側の方においてはぼんやりとしているが何かしら悩みを持っている。(明確な課題を持っているのであれば明確な答えを求めて行動していると思われますので)

その「ぼんやり」とした感覚を「これが悩みだったんだ」と見せてあげる事、誘導してあげる事が帰納法でWEBを考える時に活用出来るポイントだと思います。

ネットであればある程、複雑な入り口と出口が存在しているため、どこに最終的な答えを求めればいいかを見せてあげる。

その為の1つとして、どのルートから来るかは見込み客に任せる!が、見込み客が通る可能性のあるすべての道に情報を置いておく!というのは1つ手法として有効打かなと思います。

人と時代を考慮しても消費者の年代によっては売り手側の店員の言葉より、実際に商品を購入済の使用経験者の声や、身近な人の意見を参考にする実態もある。したがってオンライン上では、ソーシャルメディアが顧客の意思決定プロセスに少なからず関与しているという点では、WEB上の接客がますます求められているというのも当てはまります。

見込み客に対して、アプローチを段階的に行い、徐々に購入意識を育てていくこと。
BtoB分野では購買の意思決定において時間がかかり、集団で決断する傾向が強いため、見込み客との中長期的な関係作りが重要となっている。また、BtoC分野においてもマンション購入やウェディングなど、高額な取引や慎重に検討するサービスにおいてよく使われます。

この様に見込み客を育てるという視点からWEBを考えていく。サービスとWEBを設計していく。(=問い合わせを取れるか否かだけでのサイト構築ではない)というのが参考になれば幸いです。

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